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ド素人FARMERの家庭菜園日記

基本データ
FARMER:スノーボードのことしか知らないド素人。(農家バイト経験:6ヶ月)
菜園規模:5メートル四方
気候:北海道内陸部の盆地。昼夜の寒暖差が大きい
土の状況:かつては水田として利用されていた良質な土地だったが、大正時代の噴火により泥流が流れ込み周囲一体が埋まる。その後、土を覆い畑として復活したものの、30センチ下には水はけの悪い泥流がいまだにある。
野菜:トマト大玉、中玉、黄色いアイコ、カラーピーマン赤、緑、いんげん、ラディッシュ(赤)、ニラ、ズッキーニ 、長ナス、水ナス、キュウリ

7/19 カラス対策

カラスにトマトをがっちり食べられた
ものすごくガッカリした。勘弁してくれカラス君。これは君たちが食べる代物ではないんだよ。慌ててホーマックに行き、鳥害防止のひもを買って、トマトのまわりに張り巡らせた。どうやらカラスは、このヒモが羽に接触するのが嫌らしい。そうとなれば、カラスがひもをくぐれないぐらいの幅で、何重にもバリアを作る。本当にこんな細々しいひもを張っただけで、カラスはトマトに近づかなくなるのだろうか?心配性なので、とことんヒモを巻く。 家のまわりにいるカラスは推定4匹。カラス君達と僕の知恵比べの始まりだ。

7/13 プライスレス

初生りの野菜を収穫した
ズッキーニも、ナスも、キュウリも、1つだけやけに育っているものがあった。「初生りの野菜は早めに穫った方が、他の実に栄養が行きやすくなる」それは知っていたが、何となくもったいない気がして、穫るのをためらっていた。
「いい加減、早く穫りなさい」
おばちゃんに背中を押され、いよいよもぎ取ってみた。

そもそも自分の人生の中で家庭野菜など、まったくもって初めての経験だ
ニセコに住んでいた時にもチャンスはあったが、ズボラな自分には野菜を最後までケアする自信がなく、せっかく与えてくれた畑を放り投げた。そして昨年の暮れにここへ越してきた。どうしても富良野に住みたくて、何度も物件探しに足を運び、偶然見つけた「貸」のビラ。冬が終わり雪がとけ、気がつくと目の前に大家さんの持つ畑があった。面倒見のいい大家さんにおんぶにだっこで、何となく野菜を育ててみた。そして野菜が出来た。何とも言えない気持ち。プライスレス。
たかが家庭菜園。されど家庭菜園。大袈裟かもしれないが、ズボラな自分にとっては大きなる進歩だ。これも全ては巡り合わせと何かの縁。おばちゃんとおじちゃんに本当に感謝。

7/16 順調なズッキーニ君

ズッキーニ君が大分りりしくなってきた
つい一ヶ月前までは、小さくて頼りないただ苗だったけど、今では豪華絢爛に花を咲かせ、葉っぱをたくわえている。。

最初僕は、ズッキーニの葉っぱの、白い斑点の模様が「何かの病気なんじゃないか」と思っていた。おばちゃんにきくと「これがズッキーニの葉っぱの特徴」なんだそう。本当に恥ずかしいくらい何も知らない。

見事に黄色い花を咲かせている。この花がしぼんで、やがて花の根元がズッキーニの実になっていく。黄色と緑のブラジルカラー(ワールドカップだけに)がとても美しい。

一本にいまのところ7,8本、実がなっている。僕はズッキーニが大好きだ。輪切りにして炒めると、野菜とは思えない肉厚な食感を味わえる。
7月は暑い分、野菜がみるみる育って、見ていて面白い。

7/15 トマト試食

暑い日が続き、頻繁に通り雨が降る
これは野菜君達にとってとてもいいことなんじゃないかと思う。太陽をたっぷり浴び、水分も自然と補給している。たぶん絶対いい。

そんな中、ひとつだけ妙に赤いトマトがある。ここ数日で一気に赤くなったトマト君。ちなみに赤いのは彼だけ。何だかもったいなくって食べる気になれなかったが、トマト君の上部が割れてきてしまっている。

これは食べてみるべきだ。もぎ取って手のひらに乗せてみる。美味そう。

パクリと食べてみる。美味い!自分で育てたトマト(勝手に育ったともいう)の味はプライスレス。7月に入り全ての野菜が目まぐるしく育ってきている。

7/13 ラディッシュ収穫&調理方法

2週間以上を日記を放置してしまったが、野菜の世話は放置していない
日記もサイト作りも、更新しない日が続くととことん更新しなくなるのが自分の悪いクセ。
今日更新したから、このまま更新するクセをつけていこう。

6月の終わりに、ラディッシュを初めて収穫した。十分大きくなったし、狭い間隔でひしめきあっていたので、美味そうなのを選んで収穫した。記念すべきFARM DOMAEの初収穫である。

ラディッシュ。要は小さい大根。そのまま食べると歯ごたえがあり、ピリッと辛い。
まずは水で洗って、葉っぱと根っこを取る。これをどうやって食べるか考える。

「ピリッと辛いということは、味のアクセントになる。」そう深読みした僕は、 試しにラディッシュを細かく刻み、もりそばの薬味にしてみることにした。そばつゆにわさびと一緒に入れて、そばを食べてみる。 ラディッシュの辛みが、そばつゆとわさびに見事に消されてしまった。これはどちらかというと失敗。そばつゆにラディッシュを入れる意味はない。(冷やしうどんならいいかも)

深読みはよくない。やっぱり漬け物だな。浅漬けの素を買ってきて、ラディッシュを適度に刻み、ビニール袋に押し込んで、素をふりかける。よくもみこんで、冷蔵庫で30分。浅漬けの程よいダシと、ラディッシュの辛みがよく合い、お酒のつまみにもなる。ただ、漬けた初日よりも、2日目3日目の方が味が染み込んでおいしかった。多分浅漬けじゃない方がいいんだな。 最近はシンプルにマヨネーズをつけて食している。簡単でおいしい。シンプルイズベスト!

6/25 ラディッシュが大分いい

長雨が終わり晴天が続いている。たっぷり水分を取った後の晴天。何か野菜くん達にもよさそうなコンディション。そんな中、二十日だいこん(ラディッシュ)が大分いい。二十日以上経ってるので、試しに一本抜いてみたがもう食べられそう。でもまだちょっと小さい気がするのでもう少しそっとしておこう。

ラディッシュはどう食べるか?漬け物?炒め物?漬け物がよさそうだな。


こちらはこの前植えたばかりの長なす君。まだまだ君は時間がかかりそうだなーってオイ!毛虫君!それくらいは俺でも分かるぞ!君が食べるような代物じゃないんだ!と、スコップで除去(かぶれたくない)。野菜のまわりには実に虫が多い。そういやアブラムシも寄ってくるっていってたっけ。

こちらは赤ピーマン。ちょっと生育が遅い気が・・・こんなもんなのかな?こっから赤くなるんだもんな。もう少しこれも先かね?
みなさんはもうお気付きかもしれませんが、ウェブサイトの更新に手間取ると、家庭菜園日記に逃げるクセがついてきました笑。日記なんだから毎日書けよって感じかもしれませんがとりあえずスローペースでも辞めずに書き続けてみます。野菜はきちんと毎日ケアしてます。

「家庭菜園日記」まとめ

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