北海道でスノーボードをする魅力とは?
北海道の魅力を再確認してトリップにそなえよう
ここで改めてパウダーパラダイス北海道の魅力を再確認しておきましょう。
「北海道に行ったことが無い」
「夏はあるけど冬山は初めて」
ほぼ全域が亜寒帯湿潤気候という、本州とは違う気候がもたらす色々な特徴を知れば、この冬の旅行がさらにワクワクするはずです。
魅力① 何と言ってもパウダー!
北海道スノーボードの一番の魅力と言ったら、やはり何と言ってもパウダーでしょう。日本が誇る世界のパウダー・パラダイス、北海道。トップシーズンになるとかなり高い確率で極上のパウダースノーを味わうことができる、スノーボーダー、スキーヤーにとってはまさに楽園のような場所なのです。
そもそもパウダーって何?何が凄いの??
「パウダーを滑ったことがない」と言う方もいらっしゃるでしょう。そもそもパウダーとは、スキー場に新しく降り積もった、粉雪状のサラサラの雪のことを指します。このパウダーが20cm,30cmとゲレンデに積もってくると、滑る感覚がガラッと変わります。雪の上に浮いているような、何とも言えない浮遊感を味わえるのです。まっすぐ滑っているだけでも感覚の違いに驚くでしょう。転んでも痛くないし、ターンする度に雪しぶきが上がります。転ばずにパウダーゾーンを滑り切ったら、自然と笑顔も沸くはずです。
パウダー天国・北海道!
そんなパウダースノーの恩恵を頻繁に味わえる場所が北海道です。ニセコ、ルスツ、キロロ、札幌国際、富良野・・よく耳にする北海道のゲレンデは、1月2月のトップシーズンになると、ほとんど毎日のように新雪パウダーを滑れるのです。世界的に見ても北海道の雪質の良さは有名で、毎年多くの外国人観光客やトッププロが、極上パウダーを堪能するために北海道にやってくるのです。
魅力② 北海道ならではの景色を見られる
広大な大地、独特の空気感
抜群の雪質もさることながら、スキー場から見える景色の素晴らしさも、北海道スノーボードの魅力の一つです。北海道はでっかいどー!と言われる広大な土地。本州とは異なる亜寒帯湿潤気候がもたらす独特の空気感、色合い。それらにホワイトスノーが降り積もることで、心が洗われるような冬景色を拝むことができるでしょう。
左上:北海道の魅力の一つがバックカントリースノーボード。滑り応えはさることながら、その雪上から見えるスケールに圧倒されます。
右上:夕暮れ時になると、その日の雲と空の青さに太陽の光が織り混ざり色鮮やかな情景が生まれます。
下:ニセコエリアのシンボルである羊蹄山は、一度は見ておきたい日本百名山の一つ。
魅力③ 温泉がたくさんある
スノーボートと日頃の疲れを一気に癒そう
そもそもスキー場は山なので、近くに温泉があるのは全国共通ですが、北海道も例外ではありません。 北海道の各地には温泉がたくさんあり、種類も量も豊富です。「どこを掘っても温泉が出るんじゃないか」という地域もたくさんあります。魅惑のパウダースノーを思う存分滑った後は、良質の温泉で体の芯まで温まることが出来るのです。
魅力④ 食べ物が美味しい
豊富な食材で作られる北海道グルメ
北海道には美味しい食べ物がたくさんあります。日本海、太平洋、オホーツク海から獲れる豊富な海の幸、広大な土で育まれた美味しい野菜、春や秋に味わえる山菜等の山の幸。それらをふんだんに使った郷土料理。ラーメン、寿司、ジンギスカン、スープカレー・・パウダーを滑り、温泉に入って、美味しいものをたらふく食べる。この上なく贅沢なアフタースノーを満喫できるでしょう。