アシンメトリカル&ハイブリッド構造で上達の近道を
今期ナイトロ社が新しくリリースしたハイブリッドキャンバー構造はCam outキャンバーと呼ばれ、両足間はローキャンバー(高さ6mm)でノーズとテールにかけて反り上がっていくというもの。これによりトリック時のボードの回転性は高いまま、キャンバー特有の反発力やグリップ力を維持し、フリーラン時の安定性に優れパウダーでの浮力もバツグンです。
また、ヒールエッジのサイドカーブをトゥサイドに比べてキツく設定したアシンメトリカル(左右非対称)シェイプを採用することで、多くの人が苦手とするヒールサイドターンを容易にし、さらには両足付近の幅をやや広げたPowerPodによりズレのないターンや瞬発的なエッジングが可能に。
あらゆる場面でパフォーマンスを高めてくれるハイブリッド構造に、シビアなボードコントロールをより楽にしてくれる最新のテクノロジーが備わることで、フリーランもフリースタイルも貴方の上達を確実に助長してくれる、言わばスキルアップ推進ボードです
サイズ展開
156cm
基本的な特徴
ボード形状
アシンメトリカル(左右非対称)ツイン
ヒールサイドエッジのサイドカーブがトゥサイドエッジよりも深く設定されており、多くの人が不得意とするヒールターンをより簡単にしてくれる。
※アシンメトリカルについて詳しくはこちら
キャンバー構造
CAM-OUTキャンバー
両足間はローキャンバーでノーズとテールにかけて反り上がっていくハイブリッド構造。パウダーで浮き、トリックの回転性も高いまま、高速滑走時の確かなグリップ力と反発力をも得られるNITRO社の新技術。キャンバー高さ:6mm
フレックス種類
オールテレイン
NITRO社の最も万能なフレックスパターンで、板の反発力と反応の良さとが見事にブレンドされている。雪山を思い通りに刻むことができ。あらゆるジャンルで威力を発揮する。
ボード幅の種類
スタンダード
サイドカット種類
デュアル・デグレッシブ
ボードセンター付近は小さめの半径、ノーズとテールにかけてはやや大きめの半径のサイドカーブをブレンドし、よりルースに、遊びやすいのが特徴。
その他の特徴
POWER PODS
両足付近のボード幅をやや広くすることでエッジングを行いやすくズレのないターンを可能にする。
RAIL KILLER EDGE
エッジの接合部分に厚みを持たせることで耐衝撃度を通常エッジの2倍にまで高めている。あらゆるハンドレールを攻めるときもエッジが破損する可能性は極めて少ない。
REFLEX プロファイル
両足間のコア(板の心材)がより薄くなっているので、トーション(板のねじれ)を使いやすく、ターン時にさらなるキレをもたらす。(※ボードの外観の形状ではなく中の心材の形状です)