プロライダーが使用するスノーボード④
中井孝治(なかいたかはる)
SALOMON "SUPER8 154"
大人の色気を出してきたMr.スノーボードが乗る板は?
STONP最新作ムービーでは2年間撮り貯めた驚愕のフッテージを残した中井孝治。最近では国際大会でのTV解説やハーフパイプのコーチなど活動の場をさらに広げている彼ですが、ライディングの方も相変わらずキレキレで、その卓越したセンスとテクニックはそのままに、洗練された色気あるスタイルがさらににじみ出てきたようにも見えます。シーズン中は雪のいい場所を嗅ぎ付けどん欲にアタックし、国内外の多くのライダーから頼られ慕われるミスター・スノーボードが愛用するボードをここでは紹介します。
※工藤洸平の使用ギア:DRAKE TEAM & FIFTY BINDING
※中井孝治のスノーボードの選び方は?
※吉田啓介の使用ボード:SALOMON ASSASIN
※プロライダーはどうやって板を選んでいるの?
ライダー達が絶賛する新作クルーズボード
SALOMON SUPER8
形状はフリースタイルを意識したツインチップでありながら、キャンバーを後ろ足の下に配置したバックシートキャンバー構造を採用することで、高速時のカービングターンが大幅に向上。適度なフレックスとコントロール性能を絶妙にブレンドしたSALOMON社最新のオールラウンドボードはパウダーからピステンまでトリックもターンも思いのままです!かのJOSH DIRKSENとWOLLE NYVELTが開発に携わり、日本では中井孝治やテディクーが病みつきになるほど絶賛している間違いのないモデル。
サイズ展開:147,151,154,157,160cm ディレクショナルツイン バックシートキャンバー
今まで乗ったSALOMONの中で一番調子いい。
AWESOME TWEAK
AT HOKKAIDO BACK COUNTRY
「今まで乗ってきたサロモンのボードの中で一番調子がいい」
中井にSUPER8の乗り心地について聞いてみると真っ先にそんな答えが返ってきました。
キャンバーの位置を後ろ足寄りにずらしたバックシートキャンバーは、フリーライディング中に伸びのある安定したターンが可能で、パウダーでの浮力も抜群!キッカーでもパイプでもスイッチでも問題なく自分の滑りができるんだそう。
ボード幅を従来より1cm太くすることで、5cm短いレングスの板を選べるロケットサイエンスを採用しているSUPER8。短くても太いので浮力や安定感が増し、その分板のスイングウェイトや取り回しを軽くできるため、中井も154cm(場合によっては157cm)をチョイスし、フリーライドからフリースタイルまでまんべんなく楽しんでいるんだそうです。
【動画】50YEN PER LIFT
当サイトのオリジナル動画「50YEN PER LIFT」にて、リフト一回券50円というとても小さなスキー場で、中井孝治と吉田啓介がクリエイティブに遊んでいる模様を収録。映像の中で中井はSALOMON SUPER8を使用し伸びのあるカービングターンを披露しています。
中井孝治(なかいたかはる)
札幌市在住
身長165cm 体重56kg
レギュラースタンス
スタンス幅54cm 前21°後ろ-6°
sponsor:SALOMON REVOLT DAKINE NIXON NUCLEAR
※STONP AUTUMN OF DEATH TOUR情報
※工藤洸平の使用ギア:DRAKE TEAM & FIFTY BINDING
※天海洋の使用ボード:K2 COOL BEAN
※吉田啓介の使用ボード:SALOMON ASSASIN
※プロライダーはどうやって板を選んでいるの?