レッツゴー写真館 ②
LOCAL OPENING DAY by RAKIM
とある道北のローカルゲレンデ。いよいよ待ちに待ったオープン日。3時間券わずか800円という破格のチケットを手に、人のいないグルーミングバーンで思い切りターンを刻む。スキー場は小さいが喜びは無限大。回遊魚のようにリフトを回しとことんカービングターンと向き合う生粋の道北ローカルRAKIMさん。
DOWNCHILL ON COURSE by NISEKO DOWNCHILLERS
昨シーズンに傑作DVD「NISEKO DOWNCHILL」をリリースしたNISEKO DOWNCHILLクルー。朝一番のリフトに乗り込みゲレンデ上部に早々に到着すると、ものすごい勢いでクルージングをスタート!凄まじくキレのあるボトムターンから、それぞれがパウダーたっぷりの横壁へ当て込んでいく。一見バラバラのようで調和のとれたそのライディング姿は、遠くからでも見ている者を興奮させてくれる。
CRAIL INDY by MINATO MIYAUCHI a.k.a.CHORIS
ピカピカのGREEN CLOTHINGのウエアを身にまとい、自由奔放にゲレンデを飛び跳ねるチョリス。ゴンドラを降りてすぐに仕掛けたフロントフリップは失敗していたが、そんなことはいちいち気にしない。念のためカメラを向けながら追い撮りしていると、ちょっとした段差でスタイリッシュなクレイルインディを魅せてくれた。
LEGENDS' RENDEZ-VOUS by KATSUMI SASAKI & KEI ISHII
日本人として初めてシグネチャーモデルを発表した伝説のレジェンドと、多くのライダーに親しまれ続ける倶知安のアニキによる、希少なパウダー・ランデブー。どでかいスプレーが舞い上がり、その上にさらなるビッグスプレーが被さる直前の瞬間。
JUST JUMPING by Teppei Hirota
知れば知るほどその凄さが分かってくる生粋のフリーライダー廣田鉄平氏。クールな普段の姿からは想像もできない野性味あふれるパワフルな滑り。パウダー、バックカントリー、ゲレンデ、時には道路を、凄まじく魂のこもったターンで縦横無尽に駆け抜けていく。ニセコに腰を据えMOSSの開発、設計にいそしみながら、冬も夏も己を磨き続ける横乗りオオカミの、ちょっとしたジャンプの瞬間。
WEEKENDS DELIGHT by I.USM
普段は経営者として多忙な日々を過ごすも、週末には必ずスキー場に立っている。MTBで培った強靭な体力と、底なしのバイタリティで巻き散らす豪快なパウダースプレー。スノーボードの楽しさ、モチベーションの大切さをいつも再認識させてくれる兄さんの、歓喜あふれるパウダーライディング。
JUST DOING F.FLIP by CHORIS
とにかく自由にスノーボードを楽しむ男チョリス。カメラを向けるといつもハッピーな滑りを披露してくれる。山でも町でも、会えば開口一番「チョリス!」と挨拶。誰が読んだかチョリス君の、フロントフリップで回転力をつけるその瞬間をパシャリ。