NITRO社の誇るベストフリースタイルボード
T1は長きに渡り、NITROの全スノーボードラインナップの中の「重要モデル」として位置付けられてきました。なぜならそのテクノロジーと、自然に感じるフィーリングとが完全に融合されたモデルだからです。毎年ワールドクラスのチームライダー達によりボードテストが重ねられていますが、彼らは口々に「T1は最良の一日を求める誰にとっても間違いなくベストな板だ」と言っています。WHIPLASHコア・プロファイルとゼロキャンバーとのコンビネーションは、必要なスナップ力を失うことなく思い通りに板がしなり、トリックを繰り出す時などに有利に働きます。ひょっとしたらT1は、パークやレールなどフリースタイルなジャンルで、今まで乗ってきたボードの中でベストボードとなり得るかもしれません。
サイズ展開
159cm,156cm,153cm,149cm
※WIDE 159cm,156cm,153cm
基本的な特徴
ボード形状
ツインチップ
真上から見た形状が前後とも同じで、重心も真ん中に設定されている。どちらのスタンスでも同じような感覚で滑ることが出来るのが最大のメリット。
キャンバー構造
ゼロキャンバー(フラット)
板自体がピタッと雪面にくっついているので少ない力でターンを容易にし、ターン中のズレや逆エッジが起こりにくい。スピントリックの先行動作も得意。NITRO社いわく「キャンバーがきつくてロッカーが緩いと感じるならゼロキャンバーが間違いのない選択肢」
※NITROのキャンバー構造一覧はこちら
フレックス種類
パーク
パークライディングや初中級者の上達向けに調整されたフレックスパターン。扱いやすく板の反応もよいのでジャンプやレールを練習しやすく、もちろんフリーランでも操作性が非常に良い。
ボード幅の種類
スタンダード
サイドカット種類
RADIAL・ラジアル
最もシンプルかつオーソドックスな単一サイドカーブ半径。一つの放物線で描かれたサイドカットは様々なジャンルで応用が効き、ある意味多彩。まさにシンプルイズベストなサイドカット形状。
その他の特徴
RAIL KILLER EDGE レールキラー・エッジ
エッジの接合部分に厚みを持たせることで耐衝撃度を通常エッジの2倍にまで高めている。あらゆるハンドレールを攻めるときもエッジが破損する可能性は極めて少ない。
WHIPLASH コア・プロファイル
両足間のコア(心材)をより薄くすることでトーション(板のねじれ)を使いやすくし、さらには両足の外側をやや肉厚にすることでオーリーのパワーを手助けするコア構造。(※ボードの外観の形状ではなく中の心材の構造です)