滑りもデザインも個性を求める人への新作パークボード
今期より誕生したGOOD TIMEをベースに作られた、SAM TAXWOODとBRANDON HOBUSHによるPRO ONE-OFFシリーズ・TAXWOOD/HOBUSH。ライダーの個性を存分に引き出す新しいパークボードは仲間とともにパークやストリート、パウダーへと繰り出すのに絶好のモデルです。グラフィックは「二人の男が異なるスタイルで同じこと(スノーボード)を楽しむ」というモチーフで描かれたもの。ソルトレイクシティの有名なアーティストでありCELTEKのデザイナーも務めるDAVE DOMAN氏がこのユニークなデザインを手伝ってくれたそうです。
サイズ展開
152cm
基本的な特徴
ボード形状
ツインチップ
真上から見た形状が前後とも同じで、重心も真ん中に設定されている。どちらのスタンスでも同じような感覚で滑ることが出来るのが最大のメリット。
キャンバー構造
FLAT-OUTロッカー
全体はフラット構造で、ノーズとテールの接雪点手前から反り上がっていくフラットアウトロッカー。ターン時の余計な引っ掛かりを軽減してスムーズなラインを容易に描けるほか、グラトリ、キッカートリックでも大胆に技を仕掛けることを可能に。プレスもカポッとはまり、パウダーでも浮きやすい。
※NITROのキャンバー構造一覧はこちら
フレックス種類
URBAN アーバン
パークライドはもちろんレールからグラトリにいたるまで思うように板がしなり、スムーズかつルースなボードコントロールが可能。初心者も安心して扱えるフレックスパターン。
ボード幅の種類
スタンダード
サイドカット種類
RADIAL・ラジアル
最もシンプルかつオーソドックスな単一サイドカーブ半径。一つの放物線で描かれたサイドカットは様々なジャンルで応用が効き、ある意味多彩。まさにシンプルイズベストなサイドカット形状。
その他の特徴
RAIL KILLER EDGE レールキラー・エッジ
エッジの接合部分に厚みを持たせることで耐衝撃度を通常エッジの2倍にまで高めている。あらゆるハンドレールを攻めるときもエッジが破損する可能性は極めて少ない。
WHIPLASH コア・プロファイル
両足間のコア(心材)をより薄くすることでトーション(板のねじれ)を使いやすくし、さらには両足の外側をやや肉厚にすることでオーリーのパワーを手助けするコア構造。(※ボードの外観の形状ではなく中の心材の構造です)